着物を着る時の防寒対策

京都レンタル着物・出張着付けの菊花房、小松です。

最近京都は真冬並みの寒さ・・・
今朝は今シーズン初の雪がちらほらと降っておりました。

底冷えという言葉に表されるように、京都の冬は風が吹いていなくても地面から冷気が体を侵食していきます。

京都に住んではや20年近い私も、いまだに毎年この時期になると「こんなに寒かったんだ!」と再認識。

菊花房では12月から足袋の上に履く足袋カバーもレンタルのセットにお付けしてます
ショール(女性用)も無料でご希望の方にレンタルしてますが、やはりそれでも寒いので貼るカイロをお一人につき一つ進呈しています。着付けのとき、背中に貼らせてもらってます。

着物はおなか周りは帯で結構あったかいのですが、襟の開いた所と袖口から冷気が入ってくるのが、慣れない方には寒さを感じるところです((+_+))

そこで背中にカイロをはっておくと襟足からの冷気があまり気にならないのです。これは私の経験上感じたことです。

末端冷え性の方は、足用のカイロを50円でお分けしてますので、着付け時にお申し出くださいね(^u^)

いろいろと寒さ対策をしたいところなのですが、出張レンタルというシステム上、持っていける荷物に限界があります。
寒がりの方は襟の大きく開いたヒートテックなどの下着と、レギンス的なものを着ておかれるのをお勧めします(^-^)

下着はこんなのがいいですね。

front 襟が深い下着
ベージュや白がお勧めです。袖口から見えてしまっても大丈夫なように。

後ろの襟もしっかり開いていることを確認してください。

back 後ろもこれぐらい開いていてほしいです
レギンスも目立たない色、ベージュや白、グレー、黒などがお勧めです。

派手な色柄は避けておいたほうが無難ですね。

ポイントをおさえて防寒すれば、着物は洋服より暖かいのではないかと思います。
これからお正月、成人式など着物を着る場が増えますので、ぜひ参考にしてください(^v^)


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