川床始まりましたね

今日から京都は夏!
着物も袷から単衣になり(菊花房は5月中旬から単衣もやっていますが)、鴨川の夏の風物詩、川床が始まりました。

夏の名物、納涼床。下に川が流れています。

今日はあいにくの雨で床にはたぶん出れないでしょうが、この納涼床、ほんとに風情があっていいですよね。二条から五条くらいまで鴨川沿いにやっているので、お店も様々です。
ちょっとお値段的にも敷居が高いわ~ってとこから、意外とリーズナブルなところまで。お料理の幅も懐石や専門店もあれば、イタリアンなど洋食もあり、最近では床にテーブルとイスというスタイルも多くなってきました。

ああ、床でビールと美味しいごはん。いいな~(●^o^●)

さて、今日から6月いっぱいまでは単衣着物の季節です。

五条大橋の見えるカフェ efishにて

単衣着物って裏地がない分軽いし、着やすいです。この時期は暑かったり、雨が降った後は寒かったり、洋服だと調整が大変ですが、単衣着物はその点ばっちりです。
袖口や身八口(脇の下のとこ)から風が入って涼しいし、でも帯で内臓が守られているので冷え症の私でも大丈夫。

上の写真は私の個人の着物(蠟纈染め(?)ぽいよろけ縞の単衣にコプト模様の帯)ですが、木綿なので雨が降って汚れてもへっちゃらです(^-^)
この時期はやっぱり洗えるものが重宝しますね~。

菊花房の単衣も洗えるものですが、こんなパーティにもいけそうな着物もあります。

地紋もある、綸子のような生地。


アンティークの帯

この帯がほんとにきれいなんです。御所車と牡丹の模様で華やか。配色も見事だし。
これ着て八坂神社の境内にある長楽館とかでお茶してほしいわ~(^^♪




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