夏の終わりに美輪さんを見た!

今日から菊花房では単衣着物のレンタルが始まります(^-^)なんとか間に合った・・・。個人でやっているので、季節の変わり目は必死です(^_^;)1年目は何かと慣れないので、ご迷惑おかけしてすいません。

ちなみに浴衣レンタルも9月9日まで延長してやっています。
着物に慣れない方は浴衣で楽ちんに観光してくださいね(^v^)

さて、そんな中、夏のイベント、最後を美輪明宏コンサートで締めくくってきました(^^♪



ひょんなことで安くでチケットを入手できることになり、予約していたのですが、もうこのためにここ2~3週間は仕事も頑張った!

CDやテレビでは聴いたことありましたが、以前から一度は生で観てみたいと思っていました。あの「ヨイトマケの唄」を聴いてから。

今回めずらしく京都でのコンサート。自宅から10分の距離です。ラッキー❤
これを逃しては、一生後悔する!とダンナをまきこんで見に行ってきました。

音楽好きなので、いろいろなライブやコンサート、ロックから民族音楽、クラシック、ジャズ、インディーズ、シャンソン、さまざま見てきましたが、こんなにすごかったのは初めてです。

まず生の美輪さん自体の存在感。
シャンソンや叙情的な歌が多い今回のステージでしたが、どれも情景が目に浮かぶような、コンサートというより美輪明宏劇場とでもいう、世界が繰り広げられていました。
歌のうまさはもとより、シャンソンの語り、独り芝居を取り込んでMCからつなげられる練られた構成、また曲間のMCは機知にとんでいてしょっちゅう会場から笑いが起こるのです。舞台美術も1部・2部とアンコールの3パターンのはずなのに、曲ごとに照明などでがらっと景色が違って見える。
プロの技を見た!という感じです。

でも何と言ってもすごかったのは最後のアンコール曲、おなじみのピアフの「愛の賛歌」です。
原詩と英語バージョンで歌っておられましたが、これは、すでに歌を超えてました。

歌というより、何かすごいエネルギーが会場を圧倒していて、こんなコンサートはほんとに初めてでした。
声がまるで地割れ(って体験したことないけど)か何かの自然現象のようで、不思議な時間でした・・・
あれは一体何の音だったのか・・・人間わざと思えないです。

満足度マックスの夏の終わりでした。

また今月からお仕事がんばります!(^_^)v



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