西陣プチツアー

今日は仕事の合間に西陣にあるゲストハウス・叶屋さんのさよさんに連れられて、プチツアー体験(^v^)

まず一軒目に立ち寄ったのは、はちみつ専門店ドラート。ここ、前にうわさで聞いたことあって一度行ってみたかったのですが、ちょっと場所が分かりにくく、営業時間も1~6時と短いのでたどり着けずにいたのです。
西陣の路地を入り、さらに長屋になっている町家の細い路地の奥にあるので、尋ねる際は必ずホームページで確認していくといいですよ。

店内は一歩踏み入れると、なんだかヨーロッパのはちみつ屋さんかしらってかんじの趣。ビンに飴色から濃い葡萄酒のような色のはちみつまで、いろいろと揃っています。試食もできるので、いろいろ試させていただきました(^-^)

はちみつって専門店で買ったことなかったけど、ほんとに花によって全然味が違うんですね。あっさりしたものから、渋みがあるものや、さわやかなもの、薬のような味のもの、虫になった気分のするもの。食べ比べると、余計にその違いが分かって面白いです。
お店のスタッフさんもすごく親切で、丁寧に説明してくれます。そのはちみつがどんな料理や食材と合うかということも教えてくださるので、自分がどんなものに付けたいかとか、会話しながら決められます。

私は今回インドの野生のミツバチたちが集めたという「インド蜂蜜 森の炎」の小さいのを購入!


徐々にいろいろ試して行きたいです(^^♪

そしてそのあと、西陣織の織り元で、美術館ともなっている、松翠閣へ。ここでは西陣織の技術を結集した織物が展示してあります。ほんとに細かく、美しい織物で、細かすぎて虫眼鏡で見ないと分からないような部分も。すごすぎて、感心を超えて笑いが起きてきます(^o^)

水墨画のように織ったものとか、ゴッホやルノアールの絵画を織物で表現したもの、さらに発光する糸を使ったものなど、昔からの技術だけでなく、常に前に前にと苦心しながら作り出していっているのだなあと、その職人魂に脱帽です。

ここは案内もしていただけて、とても丁寧に説明してくれます。スタッフさんもとても感じのいい方でした(^v^)

中庭には水琴窟もあり、聴くことができます。水琴窟ってそれぞれ音がちょっと違うんですね。ここのは低音域の倍音と、中音域の水の響きがここちよい、落ち着く感じの音でした。

ちなみに入場料は¥200(安っ)ですが、着物を着ていると無料になります。
西陣織に興味のある方は、ぜひ訪ねてみてください。

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