葵祭

昨日は京都の三大祭りの一つ、葵祭でした。いつも5月15日に行われています。

学生時代以来、ひさびさに行列を見てきました~(^-^)

藤の花で飾られた牛車

後の車とか、交通標識とのミスマッチがすごいですが、改めてみていると結構面白いです。
微妙に履物がちがったり、色合わせが大胆だったり。

花で飾られた傘(?)

それにしても結構5月は暑いのに、このアスファルトの上を延々歩いて行くのは結構大変でしょうね。着ているものは涼しげにみえるのですが、実際はもちろん暑いでしょうし。

御輿に乗った斎王代

そんな中、ずっと笑顔の斎王はえらいなあ。お役目とはいえ。

この衣装が涼しげでいいです
源氏物語にも描かれているほど昔からある葵祭ですが、当時は見物する貴族たちも牛車で来ていたということなので、沿道の込み具合はすごかったでしょうね。
でもきっと当時の方が、アスファルトやビルや車がない分、きらびやかな衣装も景色に映えただろうなと想像します。東西の山もよく見えただろうし。

三大祭りの残り二つは夏の祇園祭と秋の時代祭りです。着物好きの方には時代祭りはおすすめです。昔の着物の変遷が、行列でよくわかるんです。まだ見たことない方はぜひ見に来てください(^o^)


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