京都の和菓子とお茶

先日、京都で和菓子を作り、いろいろ面白いイベントを繰り広げる二人組、日菓が池上恵一さんというアーティストとコラボした展示会にお邪魔してきました~。
池上さんの凝りをテーマにしたアートに、凝りの花を日菓の杉山さんが和菓子で表現。
こんなコラボレートの仕方があるのかと、目からうろこの思いでした(・。・)

凝りの花 ひとつひとつがまるで氷の彫像のようです

実際の展示ではこのきれいなお菓子が、凝った肉体の造形の上に乗っています。
まるでその肉体からちゅ~っと絞り出されたかのように見えて、凝りも実はこんな美味しそうなお菓子だったら大歓迎なのにな。

京都は老舗の和菓子屋さんが多く、そのお味はさすが伝統のといった奥深いものですが、日菓のような新しい感性で活動している和菓子職人さんもいらして、最近全国レベルでは洋菓子に押され気味の和菓子も京都では今後もどんどん進化していきそうです(^-^)

和菓子といえば、お茶。
京都ではお茶体験のできる場所もあります。
祇園近くのEnでは町家でのお茶のお手前が体験できます。

お茶室

お茶碗が展示してある

Enのお部屋はすっきりとした静かなたたずまいで、お茶の精神がにじみ出ているよう。
お伺いしたときにご店主は着物姿でしたが、その着物も織りの面白い格子で、よくお似合いでした(^o^)

英語、日本語の両方大丈夫だそうなので、海外からのお友達がいらしたときなどに案内してもいいですね。



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