お菓子・お菓子・お菓子

昨日は6月30日。
京都ではこの日に水無月というお菓子を食べます。
無事夏をこせるようにと無病息災を祈願して。ちなみに茅の輪もくぐってきました(^o^)


平安神宮の茅の輪

今年は建仁寺近くの松寿軒さんにて水無月購入。
建仁寺さんや高台寺さんにも納入しているという、美味しい和菓子屋さんです(^-^)


左上が黒糖を使った水無月。右はふつうの。
買いにいくと、ご主人が「黒いのと白いのとどっちにしますか?」
ん?黒いの?
なんでも松寿軒さんでは黒糖を使った水無月も作っているとのこと。沖縄の波照間で作られている黒糖が最高に美味しいのでそこのを使っているそうです。
実際おいしい!独特の風味と、後味を残さないすっきり感。
でもこの波照間の黒糖、最近は作る人も少ないらしく、手に入りにくいようです。なんとかこういうものは残していってほしいですね。

私は松寿軒さんの最中も大好きです。あんこも豆がしっかりしておいしいし、皮がなぜか口にへばりつかない!
よくありません?もなか食べると皮が口の中の上のほうにへばりついてしまうこと(-"-)
なぜかここのはないんですよね~。不思議です。

それからこのお菓子!これは老松というお店の夏の看板商品で、京都以外の方でもご存知の方も多いと思いますが。

老松の夏柑糖

夏ミカンをくりぬいて、その果汁を寒天でかためた夏の定番商品。
知り合いが老松さんで働いているのですが、この夏柑糖、ほんとに全部手で作っている!
くりぬくのも手でないと傷が付いてしまうので、手でくりぬいているそうで、その数を思うと気が遠くなります(@_@;)

結構な大きさなんです。実は。

2人で1つ、もしくは4人で1つでもいいかも。結構大きいです。
お味は言うまでもなくおいしい。さっぱりとしたミカンの果汁が、もろそのまま。そしてほんのりとした苦味が口当たりよく仕上げてくれます。
1つ¥1260なので、しょっちゅうは買えませんが・・・うちは。
お土産にもいいですね。

そして最後に台湾のお菓子!
先日ゲストハウス・増井家さんから台湾土産をいただきました~。

台湾風のおまんじゅう

中におもちが入っているんです!下の方のはあんこが中華街のアンマンのような、ゴマのあんこ。
アジアのお菓子って感じで、日本のとはまた違った味わいです。日本よりパワフル?
皮もおいしくて、小粒なのに存在感たっぷりでした~。

そしてこれも台湾の。
見た目もキレイ

これは緑豆のお菓子だそうです。これ、甘さ控えめで、味も上品!見た目もすごくきれいなんです。
彫刻みたいでしょ?
ちなみに「三統」はお店の名前だそうです。台湾行くことあったらお土産は三統だな。


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