神輿洗い

京都の祇園祭は特に14日からの宵々々山から17日の山鉾巡行までが特に盛り上がりますが、実は7月中いろいろな行事が行われています。

先週の日曜日、10日には四条大橋で神輿洗い式が行われました。

神様が降りてくる御神輿を鴨川の水で清めるという儀式のようです。

しめ縄のはられた四条大橋の真ん中。



午前中10時に四条大橋の上から鴨川の水を汲むことから始まります。
雅楽の伴奏つきで神主さん、氏子さん(?)らがやってきて、お祓いをしてから桶で水をくみあげます。

今まさに水をくみ上げるとこです

それを鴨川沿いにあるお祓い所で神主さんが祝詞をよんでお払いします。


午前中のせいかあんまり観光の人もいないし、時代衣装は見られるし、ちょっと穴場の行事です。

雅楽を演奏する人



そして夕方7時からが本番です。
まず御神輿を迎えに行列が通ります。




今回大橋の南側で見ていましたが、北側の方がよく見えます・・・失敗です。

大きな松明を担ぐ男たち

火でお清めしてるんでしょうか。
こういう男の人の格好ていなせでいいですね(^-^)


日も完全にくれたころ、やっと真打ちの神輿登場!結構ここまで長かった・・・。

威勢のいい掛け声とともに御神輿がやってきて、四条大橋の真ん中、北側にやってきます。
そこで午前中汲んでおいた水で清めるのですが、なぜか四条大橋の南側は通行止めにならず、肝心のところが、うまく写真に収められませんでした・・・(^_^;)

いいところでバスが通る~。
来年は北側で見ようと思います(^-^)



ぽちっと押してください(^-^)
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

人気の投稿